参加者の声





左から、アメリカ代表ヘッドコーチ・ED Burke、Torrey Pines H.S. 校長・Marie Grey、日本代表ヘッドコーチ・藤野雅博
U−19世界大会に参加して ヘッドコーチ 藤野 雅博

 大きな怪我・事故もなく全員無事に帰国できたことは、各スタッフの方々はもとより、選手達が日本代表チームとして一丸となったからであります。選手・スタッフの皆さん本当に有難う。
 U−19世界大会サンディエゴで体験し得たこと全てが貴重な財産となったはずです。これからの人生に活用し、もっと大きなものにして欲しいと思います。
 若い将来の戦士達に、夢・希望・目標を持たせるために、その環境を作り上げ、与えてあげることが、我々年寄りの最大の仕事であることを確信したしました。
 最後に、ヨーロッパ戦で私の判断ミスで負けてしまいました。選手諸君申し訳ない。我々は銅メダル(世界3位)でした。

1.ホームステイに関して


・ 楽しかった。いい経験になった。
・ 英語を勉強しておけばよかった。コミュニケーションが難しかった。

一橋大学 辰野光彦
 いい人達に恵まれ、コミュニケーションも問題なかったと思う。また、色んな場所へ連れてってくれて楽しかった。心残りなのは、メキシコに行けなかったこと。


日本体育大学グラウンドにて

2.試合に関して


・ 他国はサイズ、パワー、集中力や勝ちに対する思いがすごかった。
・ スピード、テクニックなどは日本と他国にあまり差は無い。勝てない相手ではないと感じた。
・ いつも通りプレーできなかった。自分の役割を果たせず残念。
・ 個人的によくできた。良いプレーができた。
・ 試合には負けたが自信になった。
・ ジャンボリー形式はやりづらかった。


メキシコ戦 QB郷田亮
慶應義塾大学 郷田亮

 とにかく体格差があった。スピード、パワーともにケタ違いであった。しかし、システムの面をしっかりとすれば勝つこともできるとも感じた。特にヨーロッパ、メキシコには勝てたと思う。とても後悔している。

<スタッフ>

コーチ 小柳智宏
 やはり体格差が一番大きかったと思う。スピード、テクニックでは、他国に負けないだけのものはあった。国際ルールの認識違いが大きく、選手には負担を与えた。今後参加するならば、国際ルールの統一に重点をおく必要があると思う。
コーチ 上原貴司
 アメリカ、カナダに関しては、まだまだ実力差があるように感じた。しかし、メキシコ、ヨーロッパとは対等に勝負できると実感している。残念なのは、ルールの面でJAPANの認識と各国の認識に差があり、アドバンテージを与えてしまっていた事が悔やまれる。
コーチ 高橋宏明
 自分自身の未熟な所が多い事に気づく事が多く大変勉強になった。
トレーナー 木村俊作
 日本の選手は他国の選手より試合に勝つ気持ちがなさ過ぎる。



3.「チームの代表」そして「日本代表」と見られることについて

・ 初めは実感がわかなかったが、アメリカへ行って自覚が持てた。
・ 責任が重い、一つ一つの行動に注意しなければならないと感じた。
・ 代表として恥じないようなプレーや生活が送れたと思う。誇りと自信を持って戦えた。
・ 他国にはこのチームのレベルが「日本のレベル」としてみられると思うと悔しい。

立教大学 佐藤優
 JAPANのユニフォームを着れた時はとても嬉しかった。行くまではあまり実感がなかったが、ユニフォームを着るとやはり気持ちよかった。
中央大学 島大輔
 みんな日本代表ということに名前負けすることなく、誇りと自信をもってやっていたと思う。それは試合を重ねていくうちに強くなっていったと思う。

<スタッフ>

・ 参加させる大学側にも、責任のある推薦をしてもらいたい
・ 選手のモチベーションを上げるために対策を考える必要がある

コーチ 濱部昇
 昨年より選手の意識が低く感じた。選手のモチベーションを上げるために何か対策を考える必要があるのでは。



4.他校の選手との交流、他校のコーチの指導について

・ 基本などの確認ができてよかった。
・ 色々なことに気付かされた。とても勉強になった。
・ すばらしい経験になった。
・ すべての事が新鮮で、刺激になり楽しかった。
・ 他校の練習内容や取り組み方、強さなどがわかってよかった。
・ 自分のチームに役立てたい。
・ コーチが熱心で、丁寧に教えてくれてよかった。
・ 友達になれてよかった。今後他の選手、大学の活躍が楽しみになると思う。
・ 自分の未熟さ、欠点に気付いた。


Torrey Pines高校グラウンドにて
慶應義塾大学 郷田亮
 他の選手達と交流できた事はとても自分にプラスとなった。他の大学のアメフトの取り組み方、考え方等を知る事は自分へのよい刺激となった。また、コーチの指導は今までにないくらい自分の成長につながると思った。このような機会がもっとほしいと思った。
関東学院大学 花形洋
 トライアウトから色々教えてもらってよかったし日体のグランドは最高でした。その後の練習でも自分よりうまい選手や他校のコーチの指導はすごく新鮮でいろいろプラスになったと思う。もっと練習日を増やして欲しかった。
日本体育大学 増谷俊紀
 チーム外での交流は自分にとって、新鮮なものでいろいろな刺激を受け、各コーチにも教わり、フットボールがより好きになった。
東海大学 五百倉英人
 すべてのことが新鮮で毎日の練習が楽しくてしかたなかった。
日本体育大学 田中晃生
 いいコーチばかりだと思いました。アメフトに対しての考え、人間としての考え、どれをとっても最高でした。すごく勉強になりました。


<スタッフ>

・ 他国のコーチとの交流があると良いのでは。
・ 関東のフットボールのレベルを上げる良い機会になる。
・ フットボールを理解している選手が少なく、もう少し勉強してほしい。

コーチ 境口剛
 1部だろうが、2部だろうが、関係なく取り組めて良かった。コーチ陣は1部のみだったのでここに2部、3部のコーチを入れてさらに交流を広げてはどうか。



5.後輩にアドバイスを送るとしたら

・ 参加を薦める。
・ 英会話の準備を。積極的にコミュニケーションを取る。辞書は必須。
・ 立場をしっかりと自覚し、真剣に取り組む。
・ わからなかったら何でも聞く。

早稲田大学 佐々木亮
 後輩にも参加を薦めたい。自分のチームのことはしばらく忘れて、チームJAPANの一員としてチームメイトと団結して立派な一つのチームを作りあげて欲しい。ホームステイも良い経験になるので遠慮とかせずに家族と楽しく過ごしてほしい。



6.今後の活動について

・ 視野が広くなったと思う。
・ アメフトや試合に対する取り組み方が変わった。もっと勉強しようと思った。
・ 精神面で強くなった。
・ 自分のレベルの低さ、失敗に気付くことができた。
・ うまくなったと思う。自信がついた。
・ チームのまとまり、理解を深めることの大切さに気付いた。
・ トレーニングから見直したい。
・ 他大の良いところを取り入れたい。教わったことを自分のチームで実践したい。
・ チームの中心となり雰囲気などを変えていきたい。

慶應義塾大学 郷田亮
 今回の大会を通じ、自分のアメフトのレベルの低さを知りました。そして、これからは今まで以上に真剣にアメフトに取り組もうと思います。今回参加していないチームメイトにもこの経験をしっかりと伝え、よい刺激を与えようと思います。特にコーチの指導はすばらしかったのでしっかり伝えようと思います。



<スタッフ>

・ 関東のアメフトの向上、改善について考えるようになった。
・ 沢山の刺激や影響を受け、成長したと思う。
・ 関東の強豪校がもっと参加してくれるよう努力したい。

学生トレーナー 倉前幸依
 1つのチームがどのように成り立っているのかを客観的に見る事ができました。その中で、選手、スタッフ1人1人の努力が一つのチームを形成していることを実感しました。



9.その他

高千穂大学 高橋建作
 皆に出会えて試合できてよかった。短い期間だったがいい体験ができた。U−19日本代表最高!!
コーチ 岡潔
 関東連盟の方々、日体大スタッフ、選手の方々などの協力によりいいU−19期間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。結果がでなかった事が本当にくやしいです。次回もこのような大会があれば、是非参加出来ればと思います。
コーチ 小田部匠
 (一昨年、大会に参加してみて)今年の選手は見た感じフットボールに対する考え方が甘いと思う。日本代表として自覚もった行動、考え方を持ってほしい。
トレーナー 吉田早織
 U−19に関東全ての大学が理解、協力し、選手やスタッフがU−19の一員に選ばれることを名誉と感じるようなものにしたいと思います。"勝てる"チームを作るべきです。あとは今回の大会参加をサポートしてくださったスタッフの皆さんにとても感謝しています。ありがとうございました。
マネージャー 吉村幹生
 
『良いイベント』ということだけで終わらせて欲しくない。『勝つために』ということを全ての部分で追求してしてほしい。関東の全可能校に対し、大会に関してのもっと説明を行い、色々な部分での協力をしてもらう必要がある。

マネージャー 石川智美
 すごく忙しくてすごく疲れましたが、本当に楽しかったです。できることなら今年の経験を活かして来年も是非行きたいです。
マネージャー 杉林二葉
 全体的に、スケジュールというか仕事がスムーズにいっていないように思うことが度々ありました。それぞれのスタッフが部分的に流れなどを把握しているだけだった気がしたので、みんなが全体をきちんとわかっている状態にすることができたら、もっとうまく行ったかたと思います。