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| 第10回大会 代表チームレポート |
現地レポート:8日目・ゲームデー(1月29日)
いよいよ決勝ラウンドです。予選で敗れたメキシコを倒して是が非でも3位を確保したい日本代表チームは、決意も新たに順位決定戦に臨みました。
@第1試合:○メキシコ28−0ドイツ●
自力に勝るメキシコが確実に加点、ドイツを寄せ付けず28−0の横綱相撲で勝利した。
A第2試合:○日本10−0ドイツ●
最初のシリーズで日本はゴール前まで攻め込み、TDには結びつかないものの確実にFGを成功させる(K杉本)。ドイツの攻撃を止め、次のシリーズを確実にドライブ。フィニッシュはRB石田のTDラン。ドイツを10−0と突き放す。
後半自陣33yまで責められピンチを迎えるが、LB長島の値千金のパスインターセプト。
その後も得点を与えず、10−0で試合終了、メキシコとの3位決定戦に臨むこととなった。
B第3試合:○日本8−7メキシコ●
双方互角の戦い、お互いに点数が入らずに前半が終了しようとした時、メキシコのロングパスをDB数人が余裕のカット、しかしそのボールが別のレシーバーの胸にすっぽりと収まりTD、7点を献上してしまう。その時前半残り時間は僅かに2秒、悔やまれる失点であった。
後半に入っても展開は互角、得点は入らずに残り時間は3分あまり、日本代表自陣20yからの攻撃も4thダウン9yを迎える。ここでのギャンブルでWR岸本へ24yのパスがヒットし、望みをつなぐ。そのシリーズでドライブを重ね、ゴールまで5y。最後はQB山城からWR岸本へのTDパスがヒット。得点を7−6とする。
残り時間が46秒、日本代表ここでタイムアウト。熟考の末、逆転の2ポイントコンバージョンを選択したPATで、QB山城からWR吉田へのパスが成功、7−8と逆転。
メキシコ最後の攻撃シリーズ、敵陣まで攻め込むも最後はDB町のインターセプトで止めを刺し試合終了となった。日本代表は劇的な大逆転勝利を得、3位を獲得した。
| 逆転2ptを決めたWR吉田 | QB山城 | チームMVPのLB長島 | 初出場以来の銅メダルを獲得しました |
大会後に発表されたベストイレブンに、日本からはQB山城とLB長島の2人が選出されました。日本人QBがベストイレブンに選出されるのは史上初の快挙です。また、長島はチームMVPにも選ばれました。
各試合の詳細な経過はこちらのサイトで見ることが出来ます。
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| 体育館での練習 | 日本ではこんなに華やかなドリンク類にはなかなかお目にかかれません | 早川・金井をお世話いただくHowel氏、なんとHUMMERで登場 |
選手帰宅後、森ヘッドコーチの発案でSeaholm高校の日本人補修校に明日の試合の告知と応援のお願いに行くことになりました。スタッフ全員でチラシを配り、補修校にいらっしゃる生徒・父兄の皆さんに試合のご案内と応援をお願いしました。少しでも多くのご声援をいただけることを願うばかりです。
| こんなチラシを作りました | スタッフ皆でチラシを配ります。もちろん森HCも自ら進んで。 | |
現地レポート:6日目(1月27日)
午前中はミーティングと写真撮影を行いました。ミーティングではプレーの精度を高めるため、各選手の反省点が確認されました。
午後にはWixomに移動して練習というスケジュールが予定されていましたが、好天であったため移動を急遽変更してSeaholm高校のフィールドでの練習となりました。
現地レポート:5日目(1月26日)
昨日の試合から一夜明け、選手たちはいつもより足取りは多少重いものの元気に集合しました。
まずはトレーナー陣によるメディカルチェック、昨日の試合でのダメージや体調の管理など、綿密なチェックが行われました。
その後はコーチによるミーティングが行われ、昨日の試合の反省点や次の対戦国の分析が行われました。
メキシコ・ドイツには絶対に勝って3位になる。チーム全員で誓いました。
一方森HCは Seaholm High Shoolの校長先生を訪問し、今回のお礼とご挨拶をさせていただきました。
| ミーティング風景 | 校長先生と森HC | 昼休み、ブックストアで買い物する選手たち | |
※今日から『選手のひとこと日記』はこちらの別ページでお伝えします。
現地レポート:4日目・ゲームデー(1月25日)
いよいよ今日は第1ラウンド開催日です。12月のトライアウト開始から、この日のために厳しい練習を積んできました。
大舞台を前に選手たちはかなり緊張した様子で、試合をイメージしながら黙々と試合前のメニューをこなし、試合へのモチベーションを高めます。
スタンドにはホストファミリーの皆さんの温かい声援があり、選手たちもそれに応えようと一生懸命取り組んでいました。
| 第1回戦の試合結果 2006年1月25日 @ポンティアック・シルバードーム |
| @ ○アメリカ 7−0 ドイツ● |
| A ●日本 0−7 カナダ○・・・互角以上の試合展開ながら序盤の失点が響き、追いつけず。 |
| B ○メキシコ 28−0 ドイツ● |
| C △日本 7−7 アメリカ△・・・前半大きなチャンスを掴み先制するが、リードを守りきれずに追いつかれて引き分けに。 |
| D ○カナダ 13−0 メキシコ● |
| E ○日本 7−0 ドイツ●・・・7点を先制し、ドイツに勝利。大きな価値のある一勝を掴んだ。 |
| F ●アメリカ 0−21 カナダ○ |
| G ●日本 0−14 メキシコ○・・・決勝進出をかけて戦ったが、攻撃のリズムが作りきれず。 |
| H ○カナダ 21−0 ドイツ● |
| I ●メキシコ 0−3 アメリカ○ |
| 第1回戦による暫定順位 | |
| 1位 | カナダ(4勝) |
| 2位 | アメリカ(2勝1分) |
| 3位 | メキシコ(2勝) |
| 4位 | 日本(1勝1分) |
| 5位 | ドイツ(0勝) |
| 吹雪の中での練習になってしまいました | 左から、内田副団長、森校長先生、齊藤団長、コーディネーターの祝さん |
ポンティアック・シルバードーム | |
夕方には記者発表とウェルカムバンケットが行われました。
記者会見には森HCと石田主将が出席し、森HCはジョークを交えながら堂々と英語でスピーチ。大会主催者に対する感謝の気持ちと、経験の浅い選手でどれくらい戦えるか楽しみ、精一杯頑張りたい、と話されました。
その後はウェルカムバンケットで、大会関係者や各国選手、ホストファミリーが一同に会し、地元デトロイトの日本総領事館からも貞岡総領事にご出席いただきました。
今度は主将の石田選手の番で、かなりリラックスした様子で堂々とスピーチ。
「たくさんの候補選手から選ばれた僕たちは、勝つためにここに来た。ライスパワーで頑張ります」
と元気に挨拶しました。場内は大いに受け、スピーチでは間違いなく日本が優勝でした。
現地レポート:1日目(1月22日)
出発前日の東京の大雪の影響を受けて空の便は大混乱、日本代表チームの予定にも大きな混乱がありました。
まずは伊丹から成田へ向かう国内線が遅延。デトロイト便の出発時刻になっても大阪方面からの移動選手は到着できず、結局成田集合のメンバーだけで予定のデトロイト便が出発することになってしまいました。
東京組は定刻を1時間半遅れてデトロイト入り、さらに入国手続きに思いのほか時間がかってしまい、Seaholm高校へ着いたのは4時過ぎ。かなりホストファミリーを待たせることになってしまいました。
半数の選手が今日の飛行機に乗れなかったことを告げると一同がっかり。東京にも雪が降るのか、何インチくらい積もったんだなどと質問する日本通の方もいらっしゃいました。
ホストファミリーと対面した選手たちは緊張の面持ちでそれぞれの家庭に散っていきました。
大阪組はその後19時過ぎに成田空港を出発し、シアトル、サンフランシスコを経由して23日早朝にデトロイト入りします。大阪から数えて30時間以上のフライトになり、大変な長旅になってしまいました。到着後チームに合流します。
結団式後、ミシガン州デトロイトへ出発(1月22日)
| 副将:石橋広隆(昭和大学)
すごいコーチに色々教えてもらえて、ここまで来るだけでも本当にいい経験をさせてもらっています。これからもっと自分の力を高めて、頑張って活躍して、医科歯科リーグのチームに興味を持ってもらうきっかけになればいいと思います。 目標は、日本代表としてチャンピオンシップゲームに最後まで残ることです。 ホームステイでアメリカの文化に触れられるのが楽しみです。 |
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| 副将:古木亮(日本体育大学)
最終発表の日、ホームページのメンバー表を見て自分が副将になっているのを知った時、思わず叫んでしまった!目標はもちろん優勝です。試合で活躍して、世界のフルキになって帰ってきたいです。 関西の選手達と一緒に練習するのは初めての経験でしたが、ノリもいいし当たりも強いし熱いプレーをするヤツが多いです。 ホームステイは初めてなので、ホストファミリーと一緒に過ごすのがとても楽しみです。可愛い女の子のいる家だともっと嬉しい(笑)。 |
国内練習(1月15日)
昨日とは打って変った暖かな陽気となり、選手達の動きもよく充実した内容の練習が行われました。今日もXリーグの選手の皆さんにご協力いただき、最後に一人一人から激励のお言葉をいただきました。
明日の日本大学グラウンドでの練習で国内練習は終了し、36名の日本代表チームが発表される予定です。
練習にご協力いただいたXリーグ選手の中で、日本代表チーム初参戦となった2001年大会(第5回GJCアンダー19)に参加した鹿島ディアーズの牧内選手にお話を伺いました。
| 牧内崇志選手(まきうち・たかし:鹿島ディアーズLB。新潟大学出身) | |
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・今年のチームを見て・・・ 「5年前の僕達の頃は関東の選手だけだったが、全国から上手い選手が集まっているだけあって選考も随分厳しそうだ」 ・アンダー19参加の経験は・・・ 「自分にとって本当にいい経験になったと思う。外国人選手と試合をする機会がなかったので、デカいのに速くて驚かされた。そんな相手に向かっていくのはきついけど本当に楽しかったし、ヨーロッパに勝てたことは大きな自信になった」 ・今回遠征する選手たちに一言・・・ 「サイズにびびらず思いっきり自分のプレーをしてほしい。フットボールはサイズが全てじゃないということを証明してもらいたい」 |
国内練習(1月14日)
本日の練習は、アミノバイタルフィールドと室内練習場の両方を使って行われました。
午後からは、Xリーグの鹿島ディアーズの選手の皆さんが練習のお手伝いに来てくださいました。コーチと一緒に細やかな指導をしてくださるだけでなく、最後は土砂降りの雨の中でのスクリメージにもつきあっていただきました。外国人選手との試合を想像させられるほどのサイズの違いが、選手達にはとても良い刺激になったようです。
鹿島ディアーズの皆さん、どうもありがとうございました。
鹿島ディアーズの選手の皆さん |
国内練習(1月8日)
年が明けて、1月6日から国内練習が本格的にスタートしました。年末までのトライアウトで選考された50名の選手が参加し、厳しい内容の練習が連日行われています。
この中から最終的には36名が選抜されるため非常に緊張感のある一方で、選手達は日々逞しく成長し、チームとしてのまとまりも強くなってきました。
練習はご自由に見学していただくことができます。詳しいスケジュールはこちらをご覧ください。
1月3日:記者発表(1月5日)
ライスボウル試合前の東京ドーム記者サロンにおきまして、今回の大会に関して記者発表を行いました。
主催のNFL、主管の日本学生協会、そして今大会の日本代表チームヘッドコーチに就任が決定した鹿島ディアーズヘッドコーチの森清之氏が出席し、お集まり頂いた報道関係者の皆様に大会概要や遠征への抱負が述べられました。
| 荒井次郎 (NFL JAPAN) ジュニア世代の育成としても価値の高い大会である。今年から主催者として今まで以上にチーム編成に協力をしており、Executive Directorとしてリチャード・ケントが参画している。 年々日本チームの力は向上している。今年もより良い成績を残してもらい、日本のフットボールの実力を世界に知らしめたい。 将来日本からNFL選手が生まれるような大会に育てたい。 |
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| 森清之ヘッドコーチ この世代のチームを見るのは初めて。まだまだ経験が浅く選手としての完成度は低いが、日々の練習で成長しているのが判る。我々の現役時代に比べると確実に選手の力は向上している。これからの練習でどこまで伸びてくれるのか、体格差のある諸外国に対しどこまで勝負が出来るか楽しみである。 特別ルールによる制限が多く、よりシンプルな力勝負のフットボールを強いられる。日本としては辛いルールだが、短時間の勝負(1Q制)なので強豪国を破るチャンスも充分にある。 丁寧に試合を運びいい成績を残したい。 |
11月14日:候補選手説明会(11月15日)
本年度も『NFLグローバルジュニアチャンピオンシップ・アンダー19』が始動しました。関東のチームからの選手推薦に続き、全国の大学からのエントリーを募り、チーム編成を行っていきます。
11月14日(月)は、味の素スタジアムで関東学生連盟加盟校対象の候補選手説明会が行われ、現在推薦されている選手達百数十名が集まりました。
主催のNFLをはじめ、日本学生協会の齊藤理事長、関東学生連盟の藤野副理事長からの挨拶、そして12月13日からのトライアウトについての説明が行われました。最後に、前大会の濱部ヘッドコーチ(早稲田大学助監督)から第9回大会の報告や米国遠征の心構えなどについてお話をいただき、選手達は皆真剣に聞き入っていました。